今日の松浦さん3/4(月)
こんばんみ~^(゜Θ゜)^
PanasonicリフォームClub株式会社雅住建の松浦です!
先週の金曜日、
先日完工いたしました事務所新築工事、「有限会社妹尾産業」様へお邪魔いたしました。
外観です。
素敵じゃないですか~(*´ェ`*)☆彡
入り口の木部がアクセントになってますね。
玄関から応接室。
お祝いの花が多すぎて…(;´∀`)
奥にいる弊社の乾、大石が霞んでます(´゚д゚`)
見えにくいですが、実は素敵なヘリンボーンの床になってます。
また近日中お伺いいたしまして、内装の写真を公開したいと思います。
妹尾産業様、事務所完成おめでとうございます!
これからも末永いおつきあいをよろしくお願いいたします。
先日現場で工事内容の話をしていたんですが、
実は「左官」のほかに「右官」という呼び方も存在することがわかりました( ゚д゚)ハッ!
ということで今回は「左官」と「右官」について調べてみました。
左官は一度は耳にしたことがあるかと思います。
塗り壁、コンクリートの床仕上げなどを行う職人さんのことです。
じゃあ右官はどんな職人さん?
話は飛鳥時代にまでさかのぼってみましょう!
当時の建設業もやはり、土木系と建築系とがありました。
といっても、土を扱うか木を扱うかといった大まかな分類ですが。
そもそも左官とは、主典(さかん)という官位のこと。
天皇の住まいに美しい頑丈な壁を造った事で、
天皇から「左官」の称号を賜りそれ以降呼ぶようになったそうです。
土系が「さかん」で左なら、木系は右で「うかん」といった感じなのでしょうか。
ですが日本では「左上右下(さじょううげ)」という言葉があるように、
右左なら左の方が尊いとされていますから、右官って響きはなんだかよろしくない!
ということで「うかん」という呼称はなくなっていき、
「さかん」という呼び名の方だけが今まで残ったようですね。
宮中に出入りするから官位をあたえられたんですかね?
ちなみに大工(おおきたくみ)という言葉は存在しました!
今の大工(だいく)とは読み方も、内容も全く別物でした。
大工(おおきたくみ)というのは現場監督者のようなポジションでした。
その右官を大工(だいく)と呼ぶようになったのは、
ずっとずーっと後の話。
左官も大工も、千年以上前の律令制度の名残りっぽいですが、
これらの語源には諸説あるようです。
左官も大工も日本の文化を継承し続けている、すばらしい職業であることは確かです。
もちろん、他の建築職も!
これからもその各々の秀でた専門技術を残していきたいです。
~゜。★゜遠くの親戚より近くの雅゜。★゜~