身近にある危険なヒートショック
皆さん、ヒートショックについてはご存じですか?
今日はヒートショックを予防するポイント5つをご紹介いたします^^
~ヒートショックはなぜ起こるのか~
ヒートショックは気温が下がる11月頃から春頃まで起こりやすく、暖かいお部屋からトイレやお風呂に行くと、急激な温度差により血管が拡張し急上昇した血圧が、今度は熱いお風呂に浸かることで急激に低下してしまいます。
健康な若い人なら血圧の急上昇や急降下にも耐えられるかもしれませんが、高血圧や糖尿病などを患っている高齢者の方では、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう可能性があるのです。
反対に血圧が低下する事でめまいやふらつきが起き、または意識を失って転倒してまった事例もあります。
ヒートショックによる入浴中急死は
年間1万9,000人
浴室での死者は、交通事故死者数より多いそうです(>_<)
~ヒートショックを予防しよう~
【入浴前】
① 入浴前と入浴後に水分を補給する。
⇒冬場はつい長湯をしてしまいますよね(^_^;)
実は冬でも熱中症になるので、脱水症状を起こさない為にも入浴前はコップ一杯の水orスポーツドリンクを飲みましょう!
(お酒は入浴後に飲むようにしましょう)
- ② 部屋間の温度差を無くす
- ⇒脱衣所や浴室の温室が低くならないよう、暖房器具で温めておきましょう!
家族がいる場合は、続けて入ると効果的です♪
【入浴中】
③ 湯船に入る前にかけ湯をしよう
⇒かけ湯は、心臓から遠い足からお腹にかけるのがおすすめ!
心臓への負担を少しでも軽減しましょう!
④ お湯の温度は41℃以下!
⇒浴室が20℃以下の場合、湯温が41℃を超えるとヒートショックの危険が高ま ります。
熱いお湯は血圧を上昇させるため、気をつけましょう><
また、半身浴だと心臓への負担が少ないのと、汗ばむ程度で出るように心がけましょう。
【入浴後】
⑤ 入浴後もしっかりと水分補給をしよう!
⇒入浴中に沢山汗をかくので、失われた水分を補給しましょう^^
異常があった場合、すぐに気づけるように家族に声掛けをしておきましょう!
また、血圧は食事による影響もあるため、「食事前」に入るのがおススメです♪
~ヒートショック対策にはPanasonic Lクラスユニットバスがおすすめ~
自由度の高いLクラスバスルームなら、露天風呂のような解放感、まるでリゾートに来たような上質な空間など、思う存分楽しめる空間を実現することが可能です♪
そんなLクラスバスルームのおすすめポイント③つをご紹介いたします^^
【リゾートバブル】
浴槽底面の噴気口からボコボコと噴き出す大きなバブルが、心地よいリズムで首から足先まで全身を心地よく刺激してくれます。
また、バブルが身体を包み込む事によって、短時間で身体を温めてくれます。
【酸素美泡湯】
酸素を含んだミクロ泡が、お湯を白くやわらかくしてくれることにより入浴剤を使用しなくても、身体を温めてくれて肌もキレイにしてくれます^^
また、ぬるめのお湯(約39℃)のお湯でも身体をしっかり温めてくれるので湯あがり後もぽかぽか、湯冷めしにくいことが実証されています♪
【カビシャット暖房換気乾燥機】
入浴前に浴室を温めておけば、ヒートショック予防の1つ「温度差」が改善。
入浴後には浴室全体をしっかり換気・乾燥をしてくれる機能もついているので浴室を賢く乾燥して、カビを予防!
さらに「ナノイー」で空気中のカビも抑制し衣類乾燥で気になるニオイも低減されます^^
なかなか旅行に行けない今の時代。
自宅のお風呂で旅行気分が味わえるなんて素敵ですよね♪
意外と身近にある危険なヒートショック
自分は大丈夫だろうという油断や、対策を怠ることが危険を招く結果と言えます><
冬になる前に、ヒートショック対策をしておきましょう!!
雅住建では浴室周りのリフォームも行っておりますので気になる方はお気軽に、ご相談下さい♪