DENで一人時間満喫
マンションの間取りなどで見かけることがある
【DEN(デン)】ご存知ですか?
他にも「1SLDK」「2LDK+S」というのも
よく見かけるかと思います。
この「S」はサービスルームのことで
これが「N」の場合は納戸を表しています。
サービスルーム、納戸、DEN
実はいずれもはっきりとした違いはありません。
定義としては、建築基準法で
居室としての条件を満たしていない
部屋のことを指しています。
居室として認められるには
・換気のための開口部がその部屋の床面積の
1/20以上の面積で設けられていること
・採光のための窓の大きさが床面積の7分の1以上であること
が定められています。
また窓があっても、窓の前に光を遮るものがあり
影になっていれば部屋として認められません。
間取り図上、居室にみえる部屋でも
法律基準を満たさない場合は
サービスルーム、納戸、DENと表記されます。
最近注目の【DEN】
「DEN」は英語で”洞穴””巣”といった意味があり
書斎など、趣味を楽しむ隠れ家的なお部屋として
1人でくつろぐスペースとして注目されています。
独立した子供の部屋、
リビングなどの広い部屋の一角やデッドスペースを
DENとして活用することもできます。
そこで本日は一人の時間を満喫できる
DEN空間、スペースづくりにおすすめの
Panasonic設備をご紹介します✰
一人時間を満喫できるオススメ設備
●リビング
扉で仕切る・隠す
部屋の一角を引戸で仕切れば
手軽に個室スペースがつくれます。
使わない時は扉を閉めて隠せるので
来客時も安心です。
扉で仕切る・使い分ける
扉を開けて広々使ったり
扉を閉めて個室にしたりと
状況に合わせて間取りを変えられます。
●パントリー
棚を活用する
パントリーなどを個室スペースとして使う場合
作業机があると便利ですよね。
「アイシェルフ」なら
棚板を自由にプランニングできるので
机にアレンジすることも◎
●洗面室
隙間を活用する
洗面室のデッドスペースに
「インテリアカウンター」を置けば
ゆったりメイクやスキンケアが
楽しめる個室に生まれ変わります。
家事スペースとしてもオススメ。
おわりに
本日は最近注目されているDENについて、
一人時間を満喫できるおすすめ設備をご紹介しました。
家族との団らんの時間ももちろんですが
1人の時間を持つことも大切です。
自分だけのオフを満喫できる「DEN空間」
部屋の一角を間仕切って個室にしたり
戸棚をデスクに変身させたり
デッドスペースの有効利用にもなります。
暮らしをさらに豊かにする空間リフォーム。
是非、雅住建におまかせください♪