日本ってすごい!「トイレ先進国」
こんにちは!
PanasonicリフォームClub株式会社雅住建の松浦です(*^▽^*)
皆さんは8/8が何の日か知っていましたか?
8/8は「親孝行の日」らしいです。
そのことを友人に話したら、
日々の感謝を込めてトイレのリフォームをプレゼントしてあげたそうです。
優しいですね~( *´艸`)
…私何もしてない…((+_+))
ちなみに今日8/10は「トイレの日」です。
トイレ先進国とも言われている日本。
今や訪日外国人の間では「便器」をお土産にすることも珍しくないほど人気な日本のトイレ。
今回は「トイレ先進国」日本のトイレ文化について追ってみましょう。
「厠(かわや)」の語源、最初のトイレは川です
奈良時代までの多くは川で用を足しており、
「川屋(かわや)」が転じて「厠(かわや)」という言葉が生まれたとされています。
平安時代に入ると、貴族の間では
「樋箱(ひばこ)」というおまるみたいなものが使用され始めます。
ですが庶民は一般的にまだまだ外で用を足してみたいです。
江戸時代になるころには、徐々にトイレ環境も整備されていきます。
溜まった排泄物を農作物の肥料として活用するようになるなど、
長屋に共同トイレが設置され環境が整備され始めたと言います。
日本では、昔から厠神(かわやがみ)と呼ばれるトイレの神様がいて、
むやみに排泄物を投げ捨てると罰が当たるという意識があったと言われています。
明治以降の近代に入れば、欧米から「洋式トイレ」が伝わり、
ウォシュレットといった洗浄機能や暖房便座などといった
現在の進化に繋がっていきます。
特に節水性能、汚れに対する技術革新は著しく、
セルフメンテナンスへと考え方が移行しています。
現代の生活スタイルやニーズに合わせた多様なトイレ作りが、
日本人は得意なのかもしれませんね。
その一方で、高齢者の事故の危険性が多い空間であることも否めません。
手すりの設置やお掃除の手間がかからない
最新機能へのトイレリフォームは、高齢者の方に大変喜ばれます。
ご両親と離れて暮らしている方、ご両親に日頃の感謝が言えない方、
トイレリフォームを検討されてみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
下の写真は弊社ショールームに設置している「アラウーノ」です。