スタッフブログ

真北と磁北

皆様、いかがおすごしでしょうか

 

さて今回は、真北と磁北についてお話します

真北(しんぽく)と磁北(じほく)。

北には大きく2種類がありますよね?この違いってなんだろう?って思ったことありませんか?

 

コンパスが指し示す北は磁北といいます。

その名の通り磁石が指し示す北で、磁北の極点はカナダの北のあたりにあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建築で使う北は真北。これは正真正銘の北、北極星の真下を指し示す方角です。

これは正真正銘の北、北極星の真下を指し示す方角です。

昔の船乗りの方は北極星を目印に航海していたらしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京であれば方位磁針が指し示す北よりも約7度西にずれた位置が真北になります。

つまり、真北と磁北のそれぞれが示す北は少しずれていて、日本では真北より磁北が西に傾いているのです。

この傾きのことを偏角(へんかく)といいます。傾いている角度は地球が球体であるため地域によって差があります。

たとえば札幌は真北より9.50度、東京は7.00度、大阪は6.50度、福岡は6.40度の偏角です。

 

 

一般的に広まった風水は磁北を基準にするとしていますが、家相は真北を基準に判断していくことが正解になります。

なぜなら、磁北は移動しているからです。

移動するものを基準に家を建てることは考えにくいものです。

北極点を基準とする真北を見極め正しい判断で、良い家相の家づくりをしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、ご紹介したいのですが、ネタが尽きてしまうので、この辺りで・・・・

積算の濱地でしたーー

 

 

 

友だち追加

 

施工事例

 

 

 

資料請求

 

 

 

 

 

 

 

ページトップへ戻る